2016年『かわら版』

 

〇市民と行政の協働のこと1

〜『市民協働』という新たな視点〜

これまでに東金市議会定例会にて毎回質問してきた中から、特に「市民との協働の推進」についてお伝えします。『市民との協働』は、これからの東金市政にとって,なくてはならいものと考えるからです。

 

日頃、私たちが受けている行政サービスは市の職員の方々によって提供されています。そして、そこには人件費が発生します。しかし、東金市の財政にも限りがあります。何でもかんでも当局(※東金市役所のこと)に東金市の課題解決を任せてしまうと、人件費が膨大になります。財源のある時はそれでも良いのですが、これからは人口減少も起こり、東金市の財源も縮小していくと想定されます。そこで『市民との協働』の考えが生まれます。全てを行政に頼るのではなく、市民の力でできる課題解決は、当局と協力してやりましょう、人手がかかる部分は、市民のボランティアで行い、必要経費は当局で見てもらいましょう、というのが市民と行政の協働のイメージです。「新しい公共」という言葉も新聞紙上を飾っています。「税金を払っているのだから、市民の要望はやってくれよ!」という声もあると思いますが、その税金だけでは足りなくなってきているのが現実なのです。これからの主流は、「自分たちのマチは、自分たちで守る」が基本になっていくのです。(続く)

○市民と行政の協働のこと2

〜具体化する『市民協働』〜

 東金市における市民との協働という施策は、まだ動き出してから2年くらいです。地域課題を解決するためにこういう事業をしたい、という事業企画書が採択されれば、1事業30万円まで助成金が出ます。詳しい手続きは東金市役所企画課にお尋ねいただくといいと思います。この施策の大事な点は、協働を企画する市民の側の経験値もあげていかなければならない事です。地域にこんな課題がある、こうすれば解決できる、という課題発見力と解決力が地域の方々に十分に備わってくれば、「コミュニティビジネス」にも発展し、生き生きとした地域社会の実現も可能です。また、人口が縮小すれば市場規模も縮小しますが、世界規模でみれば、人口は増えています。世界につながる仕組みを作り上げれば、地域の人口減少なんて経済の範囲を大きく見れば、全然怖くないのです。地域に行き交う人口を「交流人口」と呼びますが、この交流人口を増やすための仕組みの一つとしても市民協働は大変重要なのです。

 

「東金市観光協会」を皆さんはご存知ですか?HPfacebookで「東金市観光協会」と検索していただければ、よくわかります。この観光協会こそ『市民協働』の試金石とも言えるのです。詳しくは次回に続きます

坂本よしかず小冊子郵送します

坂本よしかずの政策・想いを綴った小冊子(B6版12ページ)ができました。ご興味のある方はこちらより一報ください。

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愛する東金で働くと同時に、消防団、地元の祭り、
そして東金商工会議所青年部で地域活動に参加してきました。
20年以上地域活動に関わるなかで、東金の活力が徐々に落ちていくことを肌で感じてきました。
私が子供のころにあった、東金でも有数の商店、会社のいくつかはなく、伝統的な祭りの運営・維持も厳しくなってきています。
会社も、地区も、まちじゅうどの団体にも高齢化の波が押し寄せて来ています。